ほくほく日記

不定期で思ったことを書いてます。自分の思考の変遷が分かれば面白いと思ってます。

他人と自分

こんにちは。ほーくです。

 

最近はスマホを極力触らないようにするために、ポーチの中に入れて南京錠で封印するようにしています。

そして(まだ再試とレポートが残っていますが)春休みに入ったので、体力づくりのために自転車ではなく、徒歩で移動するようにしています。

 

スマホ封印と徒歩で移動というのは大変相性が良く、歩いている時は自分の身近にある自然や人の流れ、車の流れなど色々なものを見るようになってきています。

 

 

今日も例に漏れず、徒歩で移動していました。

歩いている際、ふとこのような疑問が湧いてきました。

 

 

『自分は自分以外の人に対してどういう気持ちでいることが多いのだろう。』

 

 

この疑問が湧いた理由のひとつとして考えられるのは

ある時、友人から言われた『(ほーくって)全然、(他)人の話をしないよな。』

という言葉だと思います。

 

 

そのような出来事があって

『自分は自分以外の人に対してどういう気持ちでいることが多いのだろう。』

という疑問が湧いたんだと思います。

 

表現があいまいすぎてどういう問いかよくわからなくなってますが、

みなさんは一般に自分以外の人に対してどういう気持ちでいることが多いですか?

(例えば、自分がいることでほかの人に影響を与えたい、あまり自分のことを見ないでほしい、周りなんてどうでもいい etc)

 

 

僕は自分が自分以外の人に良い影響を与えられるようになりたいと思う自分と他人には期待しないほうが良いという自分が共存しています。

 

僕が中学生の時に出会った塾長の先生がものすごく仕事熱心な方で僕に対して良い影響(向上心やとことんやる事の必要性など)を与えてもらいました。

そこで僕も

『自分以外の人に対して、燃え盛る消えない炎みたいなものを与えられるような人間になりたい』

そう強く思うようになりました。

 

(僕は小学生の時に不登校になり世の中の汚さ、大人の狡猾さなどに触れたことで

『他人には期待しないほうが良い』

という悲しき思想を持っていた。)

 

また小学生の時に父親から

『他人のことは信頼はしても信用はするな。』

という当時の僕からすれば救いの言葉を貰っていたこともあり

 

僕は自分が自分以外の人に良い影響を与えられるようになりたいと思う自分と

他人には期待しないほうが良いという自分が共存しているのだと思います。

 

 

この5月にこの人は信用しても良いかなと思っていた元カノにはかなり裏切られた気持ちも大きく、やはり所詮は他人なんだなという気持ちが多くあります。

 

 

このような経験や思想が合ってかはわからないですけど

『自分は自分以外の人に対してどういう気持ちでいることが多いのだろう。』

という問いを考えた際に自分の中で出てくる答えは

 

 

『心の底からどうでもいい』と思っています(そう言い聞かせている)。

 

 

僕は自分がしたいことをする(ボランティアも例外ではない)だけで、それで他人が変わるのならそれはそれでいいと思うし(嬉しいとは思うはず)、変わらなくても所詮他人なので諦めると思います。

 

あと、嫌なことされた時に自分が傷つくのは少なからず相手に期待したり、信頼したり、信用したりしてたということなので、僕は自分が傷つかないために期待しないように、信頼しないように、信用しないようにしているのだと思います(思いますというのは無意識に行っていることなので)。

 

 

ですが、やはり期待したり、信頼したいと思ってしまいます。裏切られた時に辛いだけなのに。

 

大きく話が逸れた感じが否めませんが、

僕が他人の話をあまりしないのは

『他人に関心を持たないようにしよう』とする気持ちの表れなのかもしれません。

 

なんか悲しい人間だなと思います。

まあいいんですが。

(病んでいるわけではないのでご注意を!!!!)

 

 

このような生き方の僕からすれば

真正面から人とコミュニケーションを取って、しっかり傷ついて、立ち直っている人は尊敬に値します。

 

 

僕はそんなに強くないです。

僕もいつかそんな風に人と向き合える強さが欲しいです。